明るく、艶やかに修正。
暗く「写ルンです」。
キレイに撮ったつもりでも、帰って確認したら「アレ?なんで?」という写真になってた事ありませんか?

「施工例として掲載したいのに暗すぎて困った」と渡されたデータがこちら。
収差による歪みを避けるべく、カメラを水平に構えて撮影したそうで、撮影直後にモニターで確認したらキレイに撮れていたのに…
このままでは、せっかくのリフォームが映えませんので修正する事に。
新品の輝きをプラスします。

写真の全体的な「明るさ」を調整して、一番明るい部分(リビングドアのガラスの反射)が白飛びしないところまで持ち上げます。クロゼット扉の白と壁クロスの白を補正。さらに貼り替えたフローリングとリビングドアの色調も調整。アクセントクロスの色合いもサンプル品をベースに調整しています。
廊下の奥と洗面室の最暗部のデータが残っていますので、それぞれの明度を調整して完成となりました。